不整脈と診断されると、「運動をしても大丈夫?」「ウォーキングや筋トレは続けてもいいの?」と不安になる方も多いでしょう。
実際には、不整脈の種類や症状によって運動の可否は異なります。適度な運動が健康維持に役立つ場合もありますが、症状によっては運動を控えたほうがよいケースもあります。
この記事では、不整脈と運動の関係やウォーキング・筋トレ・スポーツを行う際の注意点について解説します。
不整脈全般について知りたい方は、不整脈とは?原因・症状・種類・治療法・日常生活の注意点をわかりやすく解説も参考にしてください。
不整脈でも運動していい?
不整脈があるからといって、すべての運動を避ける必要があるわけではありません。
軽度の不整脈で症状が安定している場合には、医師の指導のもとで適度な運動が勧められることがあります。運動は血圧や体重の管理、体力維持にも役立ちます。
一方で、重い不整脈や心臓病がある場合は、運動内容に制限が必要になることもあります。
ウォーキングはおすすめ?
ウォーキングは比較的負担が少なく、多くの人が取り組みやすい有酸素運動です。
- 無理のない速度で歩く
- 体調が良い日に行う
- 息切れや動悸が出たら中止する
- 暑さ・寒さが厳しい時間帯は避ける
体調に合わせて無理なく続けることが大切です。
筋トレをしても大丈夫?
軽い筋力トレーニングは行える場合がありますが、息を止めて強い力を入れる高負荷の筋トレは血圧が大きく上昇することがあるため注意が必要です。
高重量を扱うトレーニングや無理な回数を行うのではなく、医師と相談しながら安全な範囲で行いましょう。
スポーツを行う際の注意点
ジョギングやテニス、サッカーなどの運動は心臓への負担が大きくなることがあります。
次のような症状がある場合は、運動を中止して医療機関を受診してください。
- 強い動悸
- 胸の痛み
- 息苦しさ
- めまい
- 失神
自己判断で無理を続けることは避けましょう。
運動を控えたほうがよいケース
- 医師から運動制限を受けている
- 動悸が頻繁に起こる
- 失神したことがある
- 胸痛や呼吸困難がある
- 不整脈の原因がまだ分かっていない
このような場合は、運動を始める前に医療機関で相談することが重要です。
日常生活で気を付けたいこと
運動だけでなく、睡眠不足やストレス、飲酒なども不整脈に影響することがあります。
悪化させる生活習慣については、不整脈 してはいけないこと 5選|悪化させるNG習慣と日常生活の注意点をご覧ください。
また、不整脈のリスクが高い人の特徴は不整脈になりやすい人の特徴 生活習慣から病気、年齢別の注意点まで徹底解説で紹介しています。
ストレスと自律神経の関係については不整脈 ストレスで悪化する?自律神経との関係を解説も参考になります。
運動中や運動後に動悸や息切れ、めまいなどが現れた場合は、不整脈 初期症状|病院を受診すべきサインとは?も確認し、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
まとめ
不整脈があっても、症状や種類によっては適度な運動が勧められることがあります。一方で、胸の痛みや失神、強い動悸などがある場合は運動を控え、医療機関へ相談することが大切です。
ウォーキングなど無理のない運動を基本とし、自分の体調を確認しながら安全に続けましょう。運動について不安がある場合は、自己判断せず医師の指示に従うことが重要です。
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