カップラーメン 心臓 のためにはよくない理由をまとめました。手軽で便利なカップラーメンですが、心臓疾患のリスクを考える上では注意が必要です。
なぜ心臓に悪いと言われるのか、その主要な成分と身体への影響、少しでも健康的に食べるための工夫について解説します。
カップラーメン 心臓 のためにはよくない理由
カップラーメンが心臓に良くない理由を解説。高血圧を招く過剰な塩分、血管を傷つける酸化脂質、栄養の偏りが心不全や心筋梗塞のリスクを高めます。スープを残すなどの具体的な対策も合わせて紹介します。
カップラーメンが心臓に負担をかける4つの理由
1. 過剰な塩分による高血圧のリスク
カップラーメン1杯には、成人男性の1日あたりの塩分摂取目安(7.5g未満)に近い、5g〜8g前後の塩分が含まれている商品もあります。
- 心臓への影響:塩分を過剰に摂取すると血液中の水分量が増え、血管に強い圧力がかかります。高血圧の状態が続くと心筋が厚くなり、動脈硬化が進行しやすくなります。その結果、心不全や心筋梗塞のリスクが高まります。
2. 飽和脂肪酸とトランス脂肪酸
多くのカップ麺は保存性を高めるため、油で揚げた油揚げ麺を使用しています。
- 心臓への影響:揚げ油に含まれる飽和脂肪酸や酸化した脂質は、LDLコレステロールを増やす要因になります。これが血管内に蓄積すると冠動脈が狭くなり、心臓への血流が妨げられます。
3. 高カロリー・高糖質による肥満リスク
麺は精製された小麦粉から作られており、糖質が多い食品です。
- 心臓への影響:急激な血糖値の上昇は血管内皮を傷つける可能性があります。また、習慣的な過剰摂取は肥満を招き、心臓が血液を送り出す際の負担を増加させます。
4. 栄養バランスの偏り(カリウム不足)
カップラーメンには、余分な塩分の排出を助けるカリウムや各種ビタミンがあまり含まれていません。
- 心臓への影響:カリウムが不足すると塩分が体内にとどまりやすくなり、高血圧状態が持続しやすくなります。その結果、心臓の負担が増します。
どうしても食べる時の対策
どうしても食べる場合は、次のような工夫でリスクを抑えることができます。
- スープを残す:塩分の多くはスープに含まれています。麺を中心に食べ、スープを控えるだけでも塩分摂取量を減らせます。
- 野菜を追加する:乾燥わかめや冷凍野菜、キャベツなどを加えることでカリウムや食物繊維を補えます。
- ノンフライ麺を選ぶ:脂質の摂取量を抑えることにつながります。


